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ドライバー

2025.04.11

「ありがとう」が一番のご褒美

  送迎バスや観光バスの運転手の仕事には、大きな責任とやりがいが詰まっています。
 
 お客様を安全に、そして快適に目的地までお届けするためには、大型車を運転する高度なテクニックが必要です。
 
狭い道や交通量の多いエリアをスムーズに走行するには、常に周囲に気を配り、神経を使い続ける集中力も欠かせません。
 
 特に観光バスの場合は、長距離運転や山道、高速道路などさまざまなルートを走ります。
 
運転技術を身につけるため免許所得から最低でも3年をかけて経験を積んでから独り立ちしていきます。
 
これこそが軽井沢スキーバスのような事故を防ぐ唯一の方法なんです。
 
こうして旅全体の安心を演出することがお客様の安心感という空気づくりが作られていってます。
 
また「おはようございます」などの挨拶に加え、荷物の積み下ろしなど、細やかな気配りが信頼につながります。
 
同じ空間を、お客様と過ごすため、運転手の対応が旅の印象を左右しています。
 
 そんな日々のなかで、お客様からいただく「ありがとう」「またお願いしたいな」という言葉は、何よりのご褒美です。
 
送迎バスでは、毎日、学校や施設への送迎で子どもたちや高齢者と接する機会も多くあります。
 
だから日々の挨拶や笑顔に元気をもらうこともたくさんあります。
 
 バスという乗り物はトラックと違って、人と接し、感謝されながら、安全と快適を届ける仕事です。
 
「運転が好き」「人に喜んでもらえる仕事がしたい」――そんな想いを持っている人にこそ、ぜひ知ってほしい職業です。
 

 

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